鹿児島市で親子の料理教室が開かれ、「桜餅」作りに挑戦しました。

鹿児島市吉野町の子育て支援施設「なかよしの」では季節や日本文化を取り入れた親子での料理教室などを年に5回ほど開いています。

16日は、2歳から5歳の子どもをもつ親子8組が、季節のお菓子「桜餅」作りにチャレンジしました。

「桜餅」には、ピンク色に染めた餅を塩漬けした桜の葉で巻いた、鹿児島でも知られている関西風。
白玉粉を水で溶き、桜色に染めたクレープのような生地を薄く焼き、あんこを巻いた関東風があり、16日はこの2種類を作りました。

(4歳男児)「あんこを丸めるのが楽しかった。みんなに教えたい」

(2歳女児)「あんこは初めて」

(2歳女児親子)「一緒に何か作るのは初めてだった。楽しめていい時間だった」

「なかよしの」では、今後、父親と参加するクッキングイベントを実施する予定です。