鹿児島の自然を描いた油絵や水墨画などの展覧会が15日から始まりました。
「鹿児島自然美画会」はふるさとの自然や風景を絵画で残そうと1973年に結成されました。現在、60代から80代の16人が所属しています。
今年は、鹿児島市街地から臨む桜島や種子島の竹崎海岸を描いた作品、桜の名所霧島市の丸岡公園の春の景色など油絵や水墨画、水彩画、アクリル画、日本画の32作品が並びます。
(鹿児島自然美画会 田中寛会長)「鹿児島は多様性を秘めた自然を持っている、(絵で)自然を後世に残していきたい」
「鹿児島美画会展」は鹿児島市立美術館で今月20日まで開かれます。入場は無料です。