6歳から64歳「家族3世代」で万博へ

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堺市に住む川崎さん一家は、晴友くん(6)、千楓ちゃん(2)のきょうだいと、父・正貴さん(35)、母・増美さん(37)、そして千葉県に住む祖父・川崎正一さん(64)、祖母・美奈江さん(61)という3世代でやって来ました。
(川崎晴友くん)「外国のごはんが食べたい」
(母・増美さん)「この子、博物館とか見るのが好きなんです。おじいちゃんもそういうのが実は好きで。2人でじっくり読みながら見るんやろうなと思ったら、それが楽しみです」
一方、祖父・正一さんは…
(祖父・正一さん)「子どもが行きたいというから。『こんにちは~こんにちは~世界の国から~』って、前はこういう歌で盛り上がってましたよね。今回はそういう盛り上がりの歌を聞かないなぁって思ってね」
と、今回の万博にはあんまり乗り気ではない様子。
待つこと1時間、ようやく門が開き、万博会場へ。会場内のあらゆるものに興味津々の晴友くん。
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楽しむ家族を横目にお父さんが地図と格闘しながら先導して向かったのは、カナダパビリオンです。中に入ると、目の前に氷山が広がります。そこにタブレットをかざすと…カナダの人々の暮らしや雄大な自然が映し出されます。
(祖父・正一さん)「時代ですよね、タブレットで見るというのは。想像していなかったです」
(晴友くん)「ホッキョクグマとかも見えた~。めっちゃ楽しかった」














