米中で貿易摩擦が過熱するなか、中国の3月のアメリカ向けの輸出は、前の年の同じ月と比べて9.1%増え、貿易黒字がおよそ20%拡大したことがわかりました。
中国税関総署が14日発表した貿易統計によりますと、3月のアメリカ向けの輸出は前の年の同じ月と比べて9.1%増の400億6110万ドル、およそ5兆7000億円でした。
一方、アメリカからの輸入は9.5%減の124億8070万ドル、およそ1兆7760億円で、貿易黒字がおよそ20%拡大しました。
アメリカのトランプ政権が2月から中国に対する関税の引き上げを行うなか、駆け込みで在庫を出荷するなどしたため輸出が伸びたとみられています。
中国税関総署の担当者は、「中国の輸出は確かに複雑で厳しい対外状況に直面しているが、世界が終わるような状況にはならない」と述べ、今後、トランプ政権との関税戦争の激化を見据え、市場の多角化を進める考えを示しました。
注目の記事
「ブルーカラー」に脚光 米国では“ブルーカラービリオネア”も AIが変える稼ぎ方【news23】

【京都男児遺棄】「大規模捜索から流れ変わった」スマホなどの位置情報で“スピード逮捕”か 安達結希さん行方不明から1か月…最前線で取材続ける記者が振り返る 真偽不明の情報錯綜も【解説】

JAXAの「革新的衛星技術実証4号機」 打ち上げ成功 8機の小型衛星を軌道投入

今どきの中学生は、修学旅行でどこに行っているの? 98.5%は〇〇方面へ 多彩な体験も 岩手

「この世のものとは思えない冷たさ。何度もあの手の感触を思い出す」アルバイト先の元同僚に殺害された17歳の娘 前編【2015年 江戸川女子高生殺害事件】

【災害担当記者が解説】「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表 私たちは何をすべき? きっかけは東日本大震災の2日前の地震だった









