「テンション上がる」プログラミング
学年誌の付録としては、初めてBluetooth®を搭載。
タブレットやスマートフォンに接続すると、専用アプリで簡単にプログラミング体験ができちゃいます。

例えば付録の「F503i」の【通話ボタンを3秒間光らせる】場合は、
▼タブレット画面のメニューにある【ライト】から〔ライト1をつける〕のタブを選択⇒〔F503i〕の下に並べる
▼メニューの【せいぎょ】から〔〇秒待つ〕のタブを選択⇒〔ライト1をつける〕の下に並べ「3」を入力
▼〔ライト1をけす〕のタブを選択し〔3秒待つ〕の下に並べたら完了

THE TIME,マーケティング部 原千晶部員:
「私いまプログラミングしたんですか?こんなに簡単にできるんですね。あ、光った!ちゃんと3秒光りました、すごい」

他にもプログラミングで音を鳴らしたり、光と組み合わせてメロディーを奏でたりと、組み合わせは無限大です。
都内在住の木村さん家族に使ってみてもらうと、付録とタブレットを囲んで大盛り上がり。

母・萌さん「ここ持ってくれば良いじゃん」
父・成暁さん「ここ消そうぜ」
渚ちゃん(小4)「全部消しちゃえ!貸して!」
成吾くん(小2)「貸しなさい、俺がやるんだ!」

子どもだけでなく、親も夢中で父・成暁さんは「テンション上がる。この付録があるんだと思うと買いますね」
母・萌さん:
「F503iとか書いてあるのが懐かしくて、とりあえず手に取っちゃう気がします」
過去には「通電ギター」や「化石発掘」
子どもたちを虜にする付録はこれまでにも。
「通電ギター」(2024年9月号付録)は、本物そっくり、ウクレレサイズの“紙製エレキギター”。

本体に2本の電極コードがついていて、片方の指で電極を握り、もう片方の手で電極コードが繋がれたギターのネック部分触ると「キュイーーン♪」
電気が体を通って音が出る仕組みです。

さらに、2017年の創刊以来“過去最高売上”となったのが「化石発掘体験キット」(2019年8・9月号付録)
本物のアンモナイト化石が3つ入った石膏のブロックを、ヘラとブラシが一体になったスティックで削り、リアルに化石を掘り出すというもの。

子どもたちを惹きつけてやまない付録は、どうやって決めているのでしょうか?
「小学8年生」副編集長 大泉高志さん:
「面白いのが絶対条件なんですけど、何かしら勉強になるというか、両方を両立するものを考えています」
ちなみに、次回6月号の付録は「二刀流!ピッチングマシン」(4/23ごろ発売・1450円)。
高さ19cmほどのミニマシンは、ぜんまい式で専用のボールを飛ばすので電池不要。
紙製のミニバットや的もついていますが、プログラミングができる携帯に比べると、若干見劣りが…。

原部員:
「次号は予算を抑えた感じですか?」
大泉さん:
「…少し抑えています」

進化を続ける「小学8年生」の付録から目が離せません。
(THE TIME,2025年4月8日放送より)














