自動車への追加関税も…「正直不安でいっぱい」
また、4月3日には、自動車への25%の追加関税が発動されました。もともとの関税に上乗せされて、乗用車は27.5%、トラックは最大50%の関税が課されることになります。これだけの関税が課されれば、日本製品の現地での需要が落ち込むことも予想されます。
車の部品を製造し、その35%を海外への輸出にあてている会津工場の鈴木さんは「正直不安でいっぱい」だと話していました。また、今後生産が減少して、人手が余ってしまうことを懸念して、その時間を人材の教育にあてるなど、すでにシミュレーションもしているということです。

各方面から上がる不安の声。今後どのような影響が出るか注意が必要です。