【エコ・ライス新潟 豊永有代表】
「今出しているお米は、前年の収穫後に生産者が、何の品種を作るのか…例えば主食用米を作るのか加工米を作るのか、輸出米を作るのか…という話し合いをして、国に申請している。だからその後に日本でお米がないからと言って、それを国内に回すことはできない…」
また、こうした“コメ不足”を背景に、2025年度には輸出用米の栽培をやめて国内向けの主食用米を作る生産者が増えていて、海外輸出するコメ自体が減りそうです。

【エコ・ライス新潟 豊永有代表】
「輸出米の生産が大幅に減った。輸出米の生産に関しては、今のところ対前年度の9%くらい。つまり“91%減”…」