中国国家原子力機構は福島第一原発の周辺で採取した海水などを分析した結果、異常はなかったと発表しました。今回の結果発表が日本産水産物の輸入再開につながるか、注目されます。
中国国家原子力機構は7日、今年2月に福島第一原発の周辺海域で採取した海水と水産物のサンプルを分析した結果、放射性物質の濃度に異常はみられなかったと発表しました。中国による検査は去年10月に続き2回目で、前回の調査結果も「異常なし」だったことから、2回連続「異常なし」という結果がでたことになります。
中国政府はおととし、東京電力が福島第一原発の処理水を海洋放出したことを受け、日本産水産物の輸入を停止していますが、去年9月に「基準に合った水産物の輸入を徐々に再開する」ことで日本側と合意しました。
日本産水産物の輸入再開をめぐっては、先月開かれた日中両政府の「ハイレベル経済対話」でも議題となっており、協議を進めていく方針を確認しています。今回の調査結果が、輸入再開に向けた足掛かりになるか注目されます。
これについて、中国外務省の林剣報道官は「一回の検査結果に異常がなくても、今後の検査すべてに問題がないことは保証できない」と慎重な姿勢を見せています。
注目の記事
「クソババァとか最低なことを」山形南高校、飾らない言葉で彩られた卒業式 答辞の原稿を捨てて語った”本当の思い”

ホームから転落した妊婦… 救ったのは高校生 「ためらいなかった」 電車到着5分前の“救出劇” SNSを通じて奇跡の再会

定説崩壊 マグニチュード9クラスの巨大地震 73年で到来 「数百年に一度」の定説くつがえす事実 最新研究が捉える予兆 東日本大震災15年「つなぐ、つながる」

終了迫る「3Gガラケー」そのままにしておくと自動解約→電話番号消失に あなたや家族は大丈夫? 携帯料金の支払いグループ、ファミリー割引…家族のスマホ回線に影響する可能性も【サービス終了まで1か月】

”頭部に強い衝撃”生後11か月の娘の死から8年 裁判で無罪を訴えた母親(29)「病気を持っていたせいで命を奪ったと思いたくなかった」 母親の暴行の有無が争点 判決は3月3日【裁判詳報・前編】

「てっきり おこめ券が届いたかと…」県の物価高対策の“おこめ券” 届いたのは申請書 直接郵送ではない理由は 山梨









