ものづくりを通して小中学生のアイデア力を養う発明クラブの開講式が、盛岡市で行われました。

6日開講式が行われたのは「盛岡市少年少女発明クラブ」です。盛岡市子ども科学館が開館した1983年に発足し、42年の歴史があるクラブです。今年度は市内の小学4年生から中学2年生までの28人が入会しました。

(会員代表の中村栄太さん=中学1年)
「科学原理を使いたくさんの発明をしたレオナルド・ダ・ヴィンチやトーマス・エジソンを目標として、科学する心を持って作品を完成させたいと思います」

(入会した小学6年生)
「困っている事とかが、ちょっと楽になるようなアイデアを出して工作に生かしたい」

会員は来年2月まで週1回ほど集まって、ものづくりに取り組むということです。