同じ年に生まれた人の中で入学や進級が早くなるいわゆる「早生まれ」は、1月1日から4月1日までの誕生日の人を指します。


なぜ4月1日生まれも「早生まれ」なのでしょうか?
民法では、誕生日の前日を過ごした午後12時に年を取ることになっています。


このため、4月1日生まれの子は誕生日の前日である3月31日を過ごすと1歳年を取り、3月生まれの人たちと同じ学年、翌日の4月2日生まれの人より1学年先輩になるのです。


tbcは、2024年の春に小学校に入学した4月1日生まれの丸山新太くんを取材しました。


お母さんは、心配な部分と良い部分をこのように話していました。

母 丸山春香さん:
心配=「不利になることが多くなるかな」
安心=「小さいので大事にしてもらえる」