仙台市の定禅寺通では、にぎわいの創出を目指すための再整備工事が本格化しています。
定禅寺通の再整備工事は先月24日に始まりました。工事に伴い現在、道路中央の遊歩道の一部が通行止めとなっています。

再整備では、片側3車線ある車道を1車線ずつ減らして歩道を広げると共に、自転車専用の通行レーンを設けます。

また、歩道にテーブルを設置するなどしてにぎわい創出を目指します。

仙台市公園整備課 小山悟課長:
「工事中、現場は危険な状態。中には立ち入らないようお願いします」

順次工事を進め、仙台市は、2027年度の完成を見込んでいます。