今回のISAIPARKのオープンを経営再建に向けたリニューアルの総仕上げと位置付けるカワトクの荒道泰之社長も手応えを感じていました。

(川徳 荒道泰之社長)
「カワトクの正面、玄関口、カワトク=ヘラルボニーさん。川徳=文化というものを発信する上では、ここが最適だなと。全員一致でヘラルボニーさんとやろうと」

ギャラリーコーナーを彩っているのは滋賀県の障害者施設やまなみ工房で創作活動に励む鳥山シュウさんの新作「盛岡のまち」。

カワトクを中心に開運橋や盛岡城の石垣チャグチャグ馬ッコや盛岡さんさ踊りが賑やかにそして緻密なタッチで描かれています。
29日、30日はライブペインティングが行われ多くの人がその作品が生まれる様に見入っていました。

カフェではビーガン対応のメニューも充実していて、食物アレルギーのある人も安心して食事を楽しむことができます。

(カフェのお客さんは)
「姪がすごくヘラルボニーさんのファンで、それで一緒に。都会的というか、アートも外から見えて素敵な目を引く感じでした」