カワトクの玄関口に誕生したアートと都会的な雰囲気に包まれたISAIPARK。
実はここに最初に客が招かれたのはこの日ではありませんでした。

世界ダウン症の日である21日、県内のダウン症の子どもとその保護者がオープン前のISAIPARKに招かれました。

(招待された人は)
「そんなに喜んでくれて嬉しい」
「嬉しいね。色んな人が食べに来られるように作ってくれるみたいなので。嬉しいね(うん)」

ISAIPARKに分け隔てなく流れる優しく暖かな時間を大切にしたいとヘラルボニーの松田文登共同代表は考えています。

(ヘラルボニー共同代表 松田文登さん)
「誰もが来られる、誰もが集える、誰もがここにいていいんだということを、ここ岩手からスタンスを強く表明していく」