「復幸男」への思い新たに

ただ走るのではなく、参加者一人ひとりが「津波から逃げる」ことを意識して臨んだレース。改めてこのレースを続けることの大切さを感じた崎村さん。自身のアート活動とも合わせてより町を盛り上げたいという思いを強くしています。

おながわ春のまつり実行委員長 崎村周平さん
「(津波伝承の)女川福幸男をもっといろんな人に知ってもらいたいし、もっと熱量を上げてやっていくことで末永く続くことになる。女川町がもっと楽しい町になって盛り上がってくれればという思いが強いのでこの思いを継続してやっていけたら」

崎村さんの復興にかける挑戦はこれからも続きます。