仕込みから2週間後、オレンジビールが完成したと聞いてブルワリーを訪れると、瓶詰が行われていた。このビール、どんな味わいかというと…
▼瑞慶覧朝則 工場長
「幼い頃に飲んでいたjefオレンジの味がしっかり前半にきて、後半にはアルコール感がふわっと香るような味」

まさに “大人のオレンジジュース” 。特別にタンクから直接注いでもらったコラボビールの味は格別だった。
お値段は330ミリリットルの1瓶が1000円。普通のビールに比べるとお高いが、それは大量生産する大手メーカーと小さな醸造所の製造量の違いだ。
特別な材料を使い、一度に仕込める量も限られていることからも、多少値が張るのは致し方ないところ。
それでも特色にあふれ、自分好みを味を探すのも楽しくなるのがクラフトビール。作り手たちのこだわりをぜひ味わってほしい。

アガリハマブルワリーは今後もいろんな地元企業・商品とコラボをしたいと考えているそうだ。どんな企業・商品とコラボを考えているのかは、26日午後6時15分から放送のRBC NEWS Linkのなかで明らかになるー
(RBC NEWS Link「わがまちLink41」 3月26日放送)