心あたたまる応援を
能登半島地震から1年が過ぎ、奥能登豪雨からも半年が過ぎました。
これまでのようなたくさんの支援はお届けできなくても、応援している人がいること、お心を寄せてくださっている人がいることをお伝え出来るように、応援ギフトのお届けを続けています。
町野町ご出身の優しい方のお菓子のプレゼントも、そのうちのひとつです。
クリスマスのお菓子ツリー、2月の節分に続いて、3月はひなまつりブーケを、まちの保育園の園児さんと南志見地区子ども会さんにご用意くださいました。
卒業・卒園シーズンということもあり、かわいらしいおひなさまをあしらったブーケは、お子さまたちに大変喜ばれました。

まちの保育園の園児さんたちは、「どれにしようかな」と楽しく悩まれたようです。
また、これらの応援ギフトや、石川県・輪島市からの支援物資は、一部の地元有志の方だけでなく、区長さんを中心として現地で積極的に動いてくれる体制ができつつあります。
自分たちだけでなく、地域の誰かのために動けること、それは、発災から1年という時間を経て、たくさんのみなさまに支えられながらはじまった、心の復興への第一歩なのかもしれません。