春に向けて更なる復旧の準備が進む
大雪が心配された2月が過ぎ、3月にはあたたかな日差しが差し込む日も増えてきました。雪解けを待って、道路や河川、ため池などの本格復旧に向けての工事や公費解体が更に加速しています。
奥能登豪雨で堤防が決壊し、流木が押し寄せた町野町の鈴屋川も、9月の発災時と比べて流木や川底の土砂の撤去が進み、土のうなどを用いた堤防の補強などが進められています。



奥能登豪雨で大量の流木と土砂が押し寄せた県道6号線の町野町粟蔵地区のバイパス付近も、復旧作業が進み、元の姿を取り戻しつつあります。