特大ますずしで「寿司といえば、富山」を発信
そしてマスを一枚一枚丁寧に並べ、ベルトで押してしめること20分。
完成した1ピースを全員で慎重に運びます。そしてラストピースがはまると…。

開場アナウンス「できました!直径3.23メートル、世界で唯一&世界で一番大きいますずしの完成です!」
富山駅内に響く拍手と歓声が上がりました。
参加した小学生「こういう大変な作業をしているのがビックリしました」

子ども「どんな味がするかな」
祖母「そうだね~。美味しい味だよ」
世界一のますずしに集まったギャラリーは――
娘が参加した母親
「まず大きさですよね。大きさにびっくりしました。富山のますずしがイベント化されているので楽しい」

見ていた人
「全部色が違ったりしてすごいなって。また食べたいなって。きょうも買って帰ります」
親子で参加 母「(食べられる?)頑張ります」
子「美味しいから食べれるやろ」
参加した人
「自分で作ったっていうのと、できたてを食べられるっていうのがあまりないのですごい嬉しい」

トヤマチミライ 水田整 代表理事
「これだけたくさんの人が見ていただいて、あるいは観光客の人も『何やってんだ!』っていう形で見ていただいて、富山の人々がやっぱり富山と言えばすしだなっていう誇りをもってもらえる機会になったかなと思います」

トヤマチミライは来年はさらに大きなますずしをつくり、記録を更新したいとしています。