数日後、再び2人に会いに自宅を訪ねました。
Q.朝ごはんって何食べた?
(蒼眞さん)「ぼくはお米です」
(遥眞さん)「ぼくはパンです」
(遥眞さん)「赤ちゃんの写真を見てもわからないですよ」

(母・由美乃さん)「ほんとにずっと一緒。寝るのも寝るタイミングも起きるタイミングも赤ちゃんころから一緒だったので、どこからって言われると、わからない。でもほんとに途中からちがってきた」

(父・信隆さん)「おもちゃの取り合いはなかった。二人でうまくバランスをとって、気づかいながら遊んでたのかな」
そんな2人には高校生の兄・奏斗さんがいます。実は、奏斗さんも小学3年のとき、私たちの作文コンクールで優秀賞を受賞しています。当時3歳だった双子の弟たちのことを書いた作文でした。
Q.弟が一気に2人できて?
(兄・奏斗さん)「びっくりした」
(蒼眞さん)「二人で遊んでくれるから、楽なんじゃない」
(奏斗さん)「そのとおり」

Q.ご飯派、パン派、お兄さんは?
(奏斗さん)ぼくはどっちもいける」