春のセンバツは大会4日目。中国地区代表で3年ぶり23度目のセンバツ出場を果たした広島商業は第1試合で、21世紀枠として今大会が春夏通じて初の甲子園となるの横浜清陵と対戦しました。
試合は序盤から広島商業のペースで進みます。先発はエースの大宗和響 投手が「ずっと課題にしてきた」と語る初回の立ち上がりで見事、相手打線を三者凡退に切って取ると、その裏には先頭バッターのキャプテン・西村銀士 選手がつまった当たりでセンター前へポトリ。この出塁をきっかけに1アウト3塁・2塁のチャンスを作り、4番・名越貴徳 選手の打席で相手のエラーの間に1点を先制します。
続く5番・藤田涼平 選手は、すかさずスクイズ。さらに1点を追加します。
その後1点を返された広島商業ですが、3回裏、1アウト満塁のチャンスで中本拓志 選手がタイムリーヒットを放ち、1点を追加。この後、押し出しもあり、リードを3点に広げます。
さらに4回、2アウトながら再び満塁とした広島商業の打席には先ほどタイムリーを放った中本拓志 選手が立ちます。
甲子園名物の「浜風」がここは広島商業の味方に。相手のエラーで走者一掃し、一気に3点を追加します。その後5回と6回にも得点を重ねた広島商業は、7点リードで迎えた8回に、2アウトから、3番・三田柱慎 選手のタイムリーでだめ押しの追加点を奪うと、最終回も横浜清陵の反撃を許すことなく、そのままゲームセット。
10対2で快勝した広島商業が2回戦へ駒を進めました。
広島商業・大宗和響 投手
「初戦ということですごい緊張したんですけど、しっかり勝ちきることができたので、次戦・東洋大姫路、優勝候補だと思うんですけど、自分たちの広商野球をしっかり全力でプレーして日頃支えてくださった全ての方に感謝の気持ちを持って全力でプレーしたいと思います。」
広島商業の2回戦は来週24日月曜日、第3試合で近畿地区大会の覇者兵庫の東洋大姫路と対戦します。














