日本語の力をつけるだけでなく、日本の文化にも触れてもらおうと、学校では様々な行事も行いました。
七夕、紅葉狩り、初詣…
鳥取に来て、雪を初めて体験した学生もいました。

2月、学生たちは締めくくりとなる卒業試験を受けていました。
52人の進路は、介護分野の専門学校進学が36人、これ以外の専門学校進学などが10人、就職が6人となりました。
鳥取城北日本語学校 油野利博校長
「弁当屋さんの仕込みに朝5時から行って、8時の登校に間に合うように来る学生もいました。授業中寝ているんじゃないかと心配になるんですが、そういうことは一切なしに、日本語能力をつけないと将来日本にいられないという危機感もありますから、非常に真面目だったと思います。」
卒業試験から1週間後。
みんなで出かける最後の遠足です。














