きょう山形市では東北文教大学と、東北文教大学短期大学部で卒業式が行われ、卒業生が期待と希望を胸に学び舎を巣立ちました。

東北文教大学 人間科学部 人間関係学科 藤原駿さん「これから私たちは、一人一人それぞれの道へ進みます。ここで得たものを抱え、次世代を担う一人として社会で活躍できるよう精進してまいります」

はなやかな晴れ着姿に包まれ卒業式に参加したのは、東北文教大学の子ども教育学科と人間関係学科の119人と東北文教大学短期大学部の子ども学科と現代福祉学科の101人です。

式では須賀一好学長から卒業生に卒業証書が手渡され、卒業生はもうすぐ始まる新生活へ期待と希望を膨らませているようでした。

卒業後、県内に就職が決まっている人は東北文教大学で7割。東北文教大学短期大学部では8割になっているということです。

会場の外では式に臨んだ卒業生たちが共に学んだ仲間や家族と写真を撮り、学生生活を思い返しているようでした。