広島県尾道市でサイダーなどの製造・販売を手がける老舗が国の登録有形文化財に登録されることになりました。

国の登録有形文化財への登録が決まったのは、尾道市の向島にある「後藤鉱泉所」です。サイダーなどの製造販売をしていて、ことしで創業95年になります。1926年から56年までに建てられた店舗や工場などがこの地域の歩みや面影を伝える建造物として評価されました。
4代目の森本繁郎さんは元竹原市職員で、先代の後藤忠昭、勝子さん夫妻から4年前に事業を継承しました。

4代目 森本繁郎代表
「この二酸化炭素のボンベと、水を混ぜて、炭酸水をつくるという」

炭酸水をつくる機械は戦前に造られたものだということですが、今も現役で稼働しています。これらの機械で、ラムネやコーラなど14種類の商品を作っています。
4代目 森本繁郎代表
「古いものを守るというか、守っていくのに、一定の価値として認められたのかなということで、すごくうれしいですし、引き続き、この建物も含めて守っていかないといけないなと思っています」














