訓練参加者は住民の3割

そうした中、去年12年ぶりに開催された津波避難訓練。参加した住民は3割にとどまりました。

福津市花見区 平木俊敬 総区長「足を動かして訓練しないと身につかないと思うんですよね。同じことを繰り返すことによって慌てずに何か対応しようという、皆さん方には染みこんでるんじゃないか」

公の支援が入るまでに時間がかかると見られている巨大災害。

被害を少しでも減らすために、住民同士が助け合いながら事前に準備しておくことが重要になります。