客室乗務員が行っている飛行機内での乾燥対策とは?

 客室乗務員は国際線の長距離便だと15時間ほど機内で業務にあたります。その間はメイクも落とせず、長時間のフライトでは乾燥で肌がカサカサになってしまいます。そのため化粧水のミストを持ち歩き、休憩時間などにシュッとひと吹きしていました。メイクの上から使えて、美容成分がしっかり入ったものが人気でしたね。

 あとはハンドクリームやリップクリーム、ネイルオイルなどはこまめに塗っていました。市販の濡れマスクも喉の乾燥を予防するのに有効です。そしてやはり水分をとることが大切です。先輩からは「喉が渇いていなくてもこまめにコップ1杯の水分をとりましょう」と、よく言われていました。