いびき対策「あいうべ体操」
「いびき」は、舌が落ちて気道を塞いで震えてしまうことによりおこります。
角谷氏によると、老化などで舌の根本、「舌根(ぜっこん)」が衰えて落ちてしまうのがいびきの主原因です。
この舌の筋肉を鍛えるのが「あいうべ体操」です。

やりかたは簡単です。
「あー」「いー」「うー」「べー」と、順番に口を大きくゆっくり動かします。
「あー」→口を大きく開く
「いー」→口を大きく横に開く
「うー」→口を強く前に突き出す
「べー」→舌を突き出し下に伸ばす
角谷リョウ氏:
ゆっくり1秒ずつで大体4秒ですね。これを1日に5セットやることで、いびきの軽減が期待できます。
やったその日から効果がある人もいます。いびきを録音していればそれでわかるし、3週間ぐらいやると舌の位置が普段から上がる。CTを撮るとわかります。
声は出さなくても大丈夫なので、トイレに行ったときにやるなど、気づいたらやるといいです。
寝付きUPに効果的「3行感謝日記」
夜なかなか寝付けない・・・という人は、「3行感謝日記」を書くのがオススメ。
寝付けない理由に考え事をしていることが多く、感謝を書き出すことで頭を切り替えるのだそう。ノートに手書きで、3行でOKです。
角谷リョウ氏:
悩みを書き出すという手法があるんですけど、書き出すことでまた悩んじゃう人も多いので、一番いいのは「感謝日記」です。
人間って悩まないでおこうと思っても悩んじゃうものなんですよ。
今日、例えば「恵さんにランチご馳走になったありがとう」みたいなことを書くと、そっちに脳がフォーカスされるので、悩みから1回外れるんですよ。
実際、僕のクライアントさんでも感謝日記を書くことで入眠が良くなったり、夜中に起きる回数が減った人もかなりいます。

江藤愛アナウンサー:
私「感謝日記」を書いてるんですよ。書いてる日記の一番最後の1行に、「今日誰かにありがとう」っていう欄があるんですけど、そこに例えば「何か貸してくれてありがとう」とか書くようにしてるんですね。良く寝てるんですよ私。あまり悩んだりはしないです。














