任期満了に伴う石川県能登町の町長選挙が18日告示され、これまでに現職と新人あわせて3人が立候補の届け出を済ませ、5日間の選挙戦に入りました。
能登町長選に立候補したのは、届け出順にいずれも無所属で、
再選を目指す現職の大森凡世候補・62歳
新人で前の町議会議員の𠮷田義法候補・53歳
同じく新人で元会社員の鳥井俊介候補・44歳の3人です。
現職と新人による保守分裂での争いは、2005年に能都町・内浦町・柳田村の3つの町と村が合併して以来初めてで、能登半島地震からの早期の復旧・復興や、人口減少への対策などを争点に、論戦が交わされます。

立候補の受け付けは午後5時に締め切られ、3月23日に投開票が行われます。