「道の駅」に登録されるには

要件は、主に3つあります。

1つ目が「休憩機能」。これは24時間無料で利用できる駐車場や、清潔なトイレに加えて、ベビーコーナーなど子育てを支援する施設の導入が求められます。

2つ目が「情報発信機能」。道路や地域の観光に関する情報の提供です。

3つ目が「地域連携機能」。観光レクリエーション施設など、地域振興を目指します。

「道の駅化」するために、いわき・ら・ら・ミュウでは今年5月以降、チャイルドチェアの設置などトイレの改修を行うほか、授乳設備やおむつの交換台などを導入することにしています。

道の駅になることで、さらなる観光客の増加が見込まれることなどから、震災や新型コロナの影響を受ける福島県内漁業の復興が期待されます。