長門湯本温泉(山口県長門市)に、新たな複合型宿泊施設がオープンしました。

まちや自然、地域の人々とつながるように設計された「温泉街とつながる宿」です。



長門湯本温泉に15日オープンした複合型宿泊施設「SOIL nagatoyumoto」。

関係者がテープカットをしてオープンを祝いました。

老舗旅館「六角堂」を事業継承してリニューアルしたもので、鉄筋コンクリート造りの6階建てです。



自然育、食育、湯育の3つの「育」をテーマにした複合施設で、24の客室やサウナ、レストランなどを備えています。



まき窯で焼き上げたピザや、地元食材を使った料理なども楽しめます。



アクティビティセンターも設けていて、テントサウナなど市内の自然や文化を体験できる多彩なプログラムも提供。

豊かな自然環境の中で地域の人たちとつながり、交流しながら長門の魅力を発信していきます。

Staple 岡雄大 社長
「ゆっくりとアクティビティをやってくださるお客様に対して、地域の文化であったり、自然であったり、どういう成り立ちなのかっていうストーリーをお伝えできればなと思っております」

施設に入浴設備はなく、宿泊客はすぐ近くの温泉施設「恩湯」を何度でも利用できます。



最大で3人宿泊可能なツイン・ダブルルームは1室2万4750円から。

予約はホームページで受け付けています。