■こんな苦悩も...
発生から5日間、消防や自衛隊とは別に、のべ1217人の消防団員が消火活動にあたり、鎮圧・鎮火に尽力した功績が認められた、南陽市消防団。


団員は現在750人ほど。そのほとんどが会社勤めなどふだんは仕事をしているため、こんな苦悩があったといいます。
南陽市消防団 色摩貞樹 団長「自分たちの団員は子育て世代。お父さんが多いので、ちょうど(火災が)『こどもの日』の前の日だったので、本当だったら休みが終わったら活動してと言えることだったらいいんですけど、そんなことは言えないので、休み返上でみんな駆け付けてくれた」
