東日本大震災の発生から11日で14年です。東北の被災地のほか、能登半島地震の被災地でも黙とうが捧げられました。

被災者同士の集いも開かれ、発災時刻の午後2時46分をそれぞれの思いで迎えました。

石川県輪島市町野町でも、地震と豪雨で二重の被害を受けたもとやスーパーの本谷一知社長が中心となって、住民やボランティアら10人ほどが追悼の気持ちを捧げました。

もとやスーパー・本谷一知社長「甚大な被害を受けた東日本の方、復旧復興が進んだ中でいろんな人がそれを経験したうえで能登を助けたいという人がすごく来たんですね」