青果店に到着も…

瑚都ちゃんはスタート地点から200メートル離れた青果店に向かいます。
おつかい前に、お父さんお母さんと店の前を一度通っただけの慣れない道。ちょっと不安が襲います。
勇気を出して進むと、無事お店の前に到着。

ところが、店の自動ドアは押すタイプ。自動ドアが開かず、瑚都ちゃんはお店が開いていないと勘違いしてしまい、スタート地点に逆戻りです。
瑚都ちゃん「閉まっとった。もう閉店だった。こうやって(ドアの前に立って)待ってても開かない」
母 あずささん「こんにちは言ってみた?コンコンしてみた?」
瑚都ちゃん(首を振る)
母 あずささん「開かなかった?」
瑚都ちゃん「コンコンってしたらびっくりするから」
瑚都ちゃんは心もとっても優しい女の子です。

母 あずささん「瑚都ちゃんちっちゃいから開かなかったかな。もう一回行ける?」
瑚都ちゃん「いやだあ~。ねえついてきて」
母 あずささん「もう一回行ってきてくれる?」
瑚都ちゃん「わかったよお~」