「可愛い子には旅をさせよ」という言葉がありますが、子供たちがはじめておつかいに挑戦するのをサポートするサービスがいま注目を集めています。富山市でも4歳の女の子がおばあちゃんの誕生日ケーキを作るためにチャレンジ。はらはらどきどきの「おつかいデビュー」です。

3月2日、初めておつかいに挑戦する橘川瑚都ちゃん(4)。おしゃべり大好きで活発な女の子。
お母さんに頼まれたのはりんご1個・みかん1個・干し柿2個です。
母あずささんは「走らない、横断歩道は手を挙げてね、ママ心配だから」と声をかけて、瑚都ちゃんを送り出しますが、ちょっと心配そうな様子です。
これは東京の映像制作会社が手掛ける「はじめてちゃれんじ」というサービス。テレビの有名番組のように初めておつかいに行く様子を記念に撮影します。
カメラマンのほかに二人のスタッフが安全を見守ります。