広島県尾道市の商店街で老朽化したアーケードを巡って説明会が開かれました。

こちらの商店街のアーケードは、1962年に完成しました。30年以上、大規模な改修をしておらず、商店主などが2024年から対策を検討しています。

4日の説明会では東京に本社があるアーケードの施工業者が、「屋根の鉄骨が錆で朽ちてきている」などと指摘。その上で、撤去すればおよそ1億2千万円、優先項目のみを改修すれば1億円から7500万円かかると説明しました。

参加者
「解体する時に(柱の)基礎を取らないといけないかもと言われたじゃないですか。掘ってみないと分からない?」

事業者
「(基礎の)すぐ近くに水道だとか下水だとか、他の管が入っている可能性がある。取らないといけないとなると、一体いくらかかるんだと」

参加者からは、補助金など費用を確保する方法について質問が出ました。

また、撤去か改修か意見を尋ねるアンケートも行われ、「改修」が16人、「撤去」が7人という結果でした。

絵のまち通り商店街振興組合 辻 梨恵理事長
「これで予算感がある程度わかって、何を考えないといけないのかというのが分かったと思うので、どういう商店街にしたいかによって、どっちを選択するかが重要かな」

商店街では2026年5月ごろまでに判断を示すことにしています。