スポーツや文化活動などで活躍した高校生や学生を表彰する「岩崎育英文化財団賞」の授賞式が鹿児島市でありました。
今年の受賞者は、
加治木特別支援学校高等部3年の紺屋慶一朗さん、
鹿児島南高校を先日卒業した山口竜之介さん、
樟南高校を先日卒業した福崎真逢輝さん、
鹿児島大学医学部6年・河野裕佳さん
の4人です。
5日は出席した3人に、岩崎育英文化財団の岩崎貴光副理事長から賞状と記念品が手渡されました。
紺屋さんは、去年の全国障害者スポーツ大会のジャベリックスロー競技で、大会新記録で優勝。そして、砲丸投げでも優勝。
山口さんは、インターハイのフェンシング競技でエペ個人優勝。
河野さんは、地域と健康の関連を研究し、薬膳レシピを考案したプロジェクトなどが評価されました。
(紺屋慶一朗さん)「スポーツだけでなく学業もがんばりたい」
(山口竜之介さん)「2028年に開催されるロサンゼルスオリンピックで金メダル獲得する」
(河野裕佳さん)「患者の価値観や大切なものを意識しながら関われる医者になりたい」