「ハイライトをいつ作るか」参院選を見据え…今後の展開は?

7月の参議院選挙を控え、交錯する各党の思惑。参院選に向けてハイライトをいつ作るのが一番いいのか考えている野党は、3月末から4月にかけての法案提出を模索している。3月8日の「国際女性デー」を前に、様々なキャラバンや街頭演説を行うようだ。

一方、自民党は岩盤支持層の離反を懸念し、慎重な姿勢を崩さない。自民党・森山幹事長も通称使用拡大に舵を切り始めていて、党内で意見を一本化し、党議拘束をかける考えを示している。

30年来の課題に、各党はどのような決着をつけるのか。参議院選挙を控え、どの党が誰にボールを投げるのか目が離せない。