せんまやひなまつりは「千厩酒のくら交流施設」を活用して街の活性化につなげようと、地域の女性が中心となって2008年に始まりました。


18回目となる今回は、メイン会場には寄付されたおよそ420体のひな人形が並んでいます。
江戸時代から平成までのものが展示されていて、時代とともに変化していくひな人形を見比べて楽しむことができます。


こちらは江戸時代に作られた「享保雛」です。
現代のものと比べると少し大きくてふっくらとしたはかまが特徴です。

また、こちらも江戸時代に作られた「古今雛」は、華やかな刺しゅうや装束を身に着けています。