色とりどりの飾りや新たな展示に挑戦し続けるイベントには毎年欠かさず訪れている人も…。

(訪れた人は)
「私はこの千厩町の、全国にない素晴らしいものがあると思っております」

2025年はメイン会場のほかに48の施設や商店で参加していて、千厩の街を歩きながらさまざまなひな飾りを楽しむことができます。


このうち、「旧ナガサワ時計店」には地域から寄せられたひな飾りをはじめ、商工会女性部で作った、2025年のえとでもあるヘビの布細工や、紙で作ったさくらの吊るし飾りが並んでいます。

また、こちらの着物を取り扱う伊惣商店には古布で作られた「吊るし雛」が飾られていて、それぞれの個性が光ります。

街がひな人形で一色となる第18回せんまやひなまつりは3月3日まで開催されています。