シリーズでお送りしている「春を先どりアラカルト」。3回目は一関市千厩町で開催されているひな祭りにスポット。「大正ロマン」の雰囲気を感じられる酒蔵で展示されているひな人形とは?徳岡伶美アナウンサーの取材です。

せんまやひなまつりは明治末期から大正時代に建設され、国の登録有形文化財「千厩酒のくら交流施設」をメイン会場に開催されています。
交流施設では主屋と東蔵の二つで展示が行われています。

大正ロマンの雰囲気が感じられ、こちらの主屋は豪華絢爛なひな人形や住民手作りの吊るし飾りが彩ります。

(徳岡伶美アナウンサー)
「中心のハートが印象的なこちらの段飾り。16段に並ぶ150体のひな飾りが目を引きます」

こちらが今回のイベントの目玉となっている「ビッグ雛壇」です。
高さはおよそ3メートルでこの大きなひな壇が来場者を出迎えます。