山形県鶴岡市では、きょう福祉を学ぶ高校生が小学生に福祉について教える特別授業が開かれました。

みなさんは福祉についてどの程度知っていますか?

「うでどうしたの?けがしたの?カゴ持とうか?」

この特別授業は鶴岡中央高校で福祉を学ぶ学生が地域の小学校を訪れて社会福祉の考え方を伝えることで思いやりの気持ちを育むことを目的に開かれています。

福祉の基本は「助け」。気になったら尋ねてみましょう。

講師の高校生「高齢者や障がい者などの助けが必要な人の手助けだけでなく、暮らすみんなが幸せになるための活動を福祉といいます」

「普段のくらしの幸せ、私たちにも関係がありそうですよね」