焼きそばにジャガイモ “ホクホク”食感の北関東の食文化
実は今回の取材で意外と多かったのが、焼きそばにジャガイモを加える人たち。

スライスしたジャガイモをごま油で炒めて、お皿に敷いて太麺の焼きそばを乗せた「ジャガイモオムそば」が定番だというお宅も。
「ジャガイモ焼きそば推し」の30代男性によると、カップでも「ジャガイモ入り」があるそう。ベイシアのプライベートブランド、ジャガイモ入りの「太田やきそば」128円です。

【カップ派】30代
「太麺と黒ソースが結構あって美味しいです。ジャガイモ、ホクホクですね食感が」
群馬県や栃木県などの北関東では、焼きそばにジャガイモを入れる食文化があり、実は相性の良い食材なんです。
カップ派の20代男性も、ジャガイモではない「ある食材」を加えているそうです。

【カップ派】20代
「出来上がったら卵を麺の上にパカッと。混ぜて食べる、まろやかになるという感じで」
カップ派も様々なアレンジを楽しんでいました。

カップ派の30代女性は「ペペロンチーノ」風にして食べるそう。ソースの代わりにオリーブオイル・塩・鷹の爪を加えるだけで、まるでイタリアンに。
ちなみに今回の調査でカップ派から一番の支持を集めていた商品は「ペヤング」。ニンニクや激辛など豊かなバリエーションも評価され、約6割という圧倒的な支持を集めていました。