「吸い込まずに拭く」550円のロボット掃除機
さらにネットで調べてみると、1万円台の商品もズラリ。
中には、楽天ランキングのロボット掃除機部門で1位になった『SA012』(生活電彩/9980円)と、1万円を切るものもあります。

自動ゴミ収集・自動充電・スマホアプリ連携の機能はありませんが、水拭きもでき、手入れがラクで使いやすい点が支持されているようです。

そして、なんと550円のロボット掃除機も!
破格の値段に、スタジオのアナウンサー陣も「えー!!さすがに…」と絶句。江藤愛アナは「0が2個ぐらい足りないのでは?」と信じられないといった様子です。

SNSでも商品棚に並ぶ写真の投稿が「1100万回以上」表示されるなど話題に!
街の人に聞いてみても…
「知ってる。興味本位で買ってみたい」(20代女性)
「バイトしててダイソーで。商品出して2日後に行ったら売れてなくなっていた」(10代女性)
そう、550円でロボット掃除機を販売しているのは、100円ショップの『ダイソー』。(※店舗によって在庫状況が異なります)
丸型で、ちょっと小ぶりの直径23cm×高さ5cmサイズ。

THE TIME,マーケティング部 三上萌々部員:
「思ったより軽い!片手でラクラク持てる軽さです」

重さは、わずか241g。コンセントで充電するのではなく、単三電池3本で動く仕組みです。
最大の特徴は「ゴミを吸い込むのではなく、拭き取る」掃除の仕方。
専用の使い捨てクリーンシートを、底面全体に貼り付けたらスイッチオン。
このシートで、フローリングワイパーのようにゴミやほこりを絡め取るスタイルです。

三上部員:
「壁に当たるとちゃんと方向転換していますね。すごい、1回通っただけでちゃんとふき取っています」

多機能タイプから機能を絞り込んだものまで、予算にあったロボット掃除機を使って新生活を迎えてみるのもいいかもしれません。
(THE TIME,2025年2月21日放送より)














