NTTジャパンラグビーリーグワン・ディヴィジョン2の日本製鉄釜石シーウェイブスはシーズン中盤戦に入っています。チームが会見を開き、ここまでの試合を振り返るとともに新加入選手を発表しました。

会見には坂下功正総監督と須田康夫ヘッドコーチが出席しました。
シーズンは中盤戦。
釜石はここまで6試合を戦って1勝5敗、現在リーグ最下位の8位です。


ただ勝利まであと一歩という試合が多く、須田ヘッドコーチは「チームの成長を感じている」と評価しています。
チームには新たな選手も加わりました。


南アフリカのチームから移籍したミューラー・ウェイス選手は「ボールを持って走ることが得意。ディフェンスも得意なので両面でチームに貢献したい」と抱負を語りました。

チームは3月8日、釜石鵜住居復興スタジアムで現在リーグ2位のレッドハリケーンズ大阪と対戦する予定で、地元釜石での今季2勝目に期待がかかります。