雪に慣れていない地域でも…近畿中部から東海地方に「大雪予報」

井上キャスター:
普段、雪に慣れていない地域でも注意が必要です。

大阪、京都、滋賀、三重、愛知などの近畿中部から東海地方にかけて、気象庁から大雪予報が出ています。

広瀬駿 気象予報士:
交通への影響が大きくなりそうで、「普段慣れてないから注意して」という呼びかけが行われています。

北風が吹くときは、京都市内や大阪の北の方で雪が積もりやすい気圧配置なので、普段慣れていない関西エリアでも、18日と19日は注意が必要です。

井上キャスター:
青森、福島、新潟など、日本海側の山地の雪が多かった地域では、再び大雪に見舞われるおそれがあります。

被災地の石川でも、自宅の除雪作業などが難航しそうであるということです。

元競泳日本代表 松田丈志さん:
仕事で移動する人も多いでしょうし、3連休で旅行などを予定していた人もいるかもしれません。天気予報をしっかり見て無理のない範囲で行動してほしいです。

広瀬駿 気象予報士:
地震の被災地や2024年に大雨災害のあった地域など、普段と違うところで身を寄せている人たちがいます。

除雪作業をしたくても、自宅の除雪作業ができない状況で、建物の被害につながらないか心配です。