「空気の乾燥、風が強い日は特に注意を」

今後、注意するべきことを県の担当者にうかがいました。
広島県 危機管理監 消防保安課 有馬博之 課長
「空気が乾燥しているとき、風が強いときには、枯れ草多くあるようなところ、火災が発生しやすいところでは、火の取り扱いに注意。野焼きやたき火はしないようにしていただきたい。火を使わなければいけないときには、使っている間はその場を離れないようにしていただく。使い終わったら必ず消すということ」
Q.山で火が延焼してしまったときは、どうすればいいのでしょうか。
広島県 危機管理監 消防保安課 有馬博之 課長
「もし広がりそうだという場合には、無理をして自分で消そうとせずに、すぐ避難をして通報していただければ」
毎年3月には、「全国山火事予防運動」が実施されます。標語は、「ふるさとの 山を守ろう 火の手から」
改めてこれからの時期、火の取り扱いに注意していきましょう。