三重・和歌山・奈良・愛知の4県の特産品などを集めた物産展が、鹿児島市の山形屋で18日から始まりました。

三重の松阪牛を贅沢に乗せたステーキ弁当に、奈良を代表する柿の葉寿司、リンゴ酢で漬けた和歌山の梅干しも。

山形屋で18日から始まった、「三重・和歌山・奈良の物産展」。47社のおよそ1300品が並びます。

(客)「『赤福赤福』ときのうからずっと」「きょうかえったら食べます」

(客)「これ(うどん)がお目当てだったので、真っ先に買いに来た」

(客)「みたらし団子と五平餅を買った」

(客)「すごくにぎやかで、天むすと鮭と梅干しを買った。(Q.お財布のひもも緩んじゃいますね)ですねー、つくだにも買いました」

今年の初出店は4社。一つ一つ手作りする、愛知「壺屋」の稲荷ずし。創業136年の老舗、地元で人気の駅弁です。三重の「赤福」は数量限定で、山形屋オンラインショップで予約が可能になりました。

また、和歌山の銘菓、ふわふわ触感が特徴の生かげろうでは、あんバター味は地元・和歌山に先駆け、この物産展で全国初販売です。

(福菱 津呂秀則営業部長)「鹿児島の人はあんこが好きと聞いて、『わかりました、あんこの商品を作ります』と約束してできたのがこちら。みなさまのためだけにご用意しております」

「三重・和歌山・奈良の物産展」は、今月24日月曜日まで開かれています。