住民「ぶつかりそうで不安。歩くときはライトをつけて身を守る」

 京都市内に20年以上住んでいるオフェル・フェルドマンさん(70)。いつもこの周辺を散歩で通るたび、不安だといいます。

 (オフェル・フェルドマンさん)「僕は毎日のように(無灯火の自転車を)見かけます。お年寄りは歩くときにみなさんライトをつけて自分の身を守ります。ぶつかりそうなのがあって不安。夜間には必ず自転車のライトをつけなければならないが、その意識がないみたいですね」
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 自転車走行時のライトの点灯は道路交通法で義務づけられています。京都府などはビデオを制作し、無灯火走行をやめるよう呼び掛けていますが、なかなか減らないのが現状だといいます。

 こうした状況などから警察も啓発活動を強化。取材した夜も、ライトをつけずに走行する自転車を何台も止め、指導を行っていました。警察によりますと、スマホのながら運転や2人乗りといった自転車に関する違反の中でも、無灯火走行への指導件数はかなり多いといいます。

 なぜライトを付けないのか。直接話を聞いてみると…

 「忘れてました。きょうだけ」
 「(Qなぜライトをつけない?)飛ばしてないからです。(Q危ないと思うが?)まあ、つけてもいいですよ。どっちでも」

 なかなか減らない、危険な自転車走行。大事故につながらないようルールを守ってもらいたいものです。