運転手「運行は乗務員の犠牲の上に成り立っている」

(名古屋市営バスの運転手)
「『法律を守りなさい』と会社(交通局)から言われているが、実際、中の人間は改善基準告示違反を公然とやる。いまの市バスの運行は、分かりやすく言うと乗務員の犠牲の上に成り立っている」

市は調査中を理由に現在まで事案を公表しておらず、他にも同様の不正がないか調べるとともに、速やかに労働基準監督署に報告するとしています。