▼自身もギャンブル依存症及び買い物依存症の田中代表…克服への道のりはー

祖父、父、夫がギャンブル依存症で、自身はギャンブル依存症及び買い物依存症の当事者だったという田中代表。

ギャンブル依存症に陥っていた当時の状況をこう振り返ります。

ギャンブル依存症問題を考える会 田中紀子 代表
「最後は本当に競艇に1日200万使ってました。本当に自分でも、何とかしなきゃいけないと思ってるんですけど、解決策が、ギャンブルで大きく当てることってなっちゃう。負け追いですよね。

大谷選手の元通訳・水原氏も言っていましたけど、ギャンブル依存症だと、解決策もギャンブルで、どんどん視野が狭くなってしまうんです。

まさに私もその状態で、解決するには、ギャンブルで一発当てるしかないって本当に思っていました。借金はトータルでは3000万ぐらいありました」