▼ギャンブル依存症当事者の「低年齢化」進むー
ギャンブル依存症問題を考える会が行ったアンケート調査によると、コロナ禍の巣ごもり需要以降、当事者の低年齢化が進んでいて、2023年の調査では20代~30代の相談が約75%を占めています。

また、会に寄せられた、オンラインカジノの相談件数は、2019年には8件と全体の4.3%でしたが、2023年には97件と全体の20.3%にのぼっています。
会には、高校生が親の口座にアクセスし、オンラインカジノ(スポーツベット)で600万円使ってしまったという相談が寄せられていて、高校生までオンラインカジノに手を出してしまっている実態もあるということです。